クリスタのGUIはパレット形式.似た機能の処理は同じパレット内に配置されている.
Blenderなどのソフトは同一のパレットを複数持てるが,クリスタでは同一のパレットは二つと存在できない.
PC一般のGUI名称 ⇒ windowプログラミング
基本となるキャンバスウィンドウを中心に考えられている?っぽい.
左右にあるパレットはパレットの上部,下にあるパレットはパレットの左側にサイズ調整バーがある.
キャンバスウィンドウの外側に向かう`»`はパレットの最小化.
キャンバスウィンドウの外側に向かう`>`はパレットの小型化.
キャンバスウィンドウの内側に向かう`<`はパレットの大型化.
パレットドッグの同じペインにパレットを大量に置くとパレット左右部分に縦の棒が大量に表示されているのが確認できる.
新規作成する際に解像度や演出フレームなどの設定を入れることになる.
これらは漫画のページ設定機能を利用して実装されている(?)
メニューバーの `表示 > トンボ・基本枠,作品情報` を切り替えることで表示・非表示が出来る.
ラフ原描くときはオニオンスキンをメインで利用して,
厳密に濃さを調整して表示したいような作業の時にライトテーブルを使用する感じの運用にする?
ライトテーブルにはハーフカラーという機能があって,普通は実線と色トレス線が同じ色で表示されてしまうのを防ぐことが出来る.
基本的に一枚のレイヤー毎でしか編集ができない.
レイヤーパレットでその都度,編集するレイヤーを選択して絵を描くことになる.
タイムラインパレットとレイヤーパレットは連動していて,
タイムライン上のカーソルを移動するとレイヤーパレット上で選択されているレイヤーも自動で切り替わるようになっている.
タイムライン上に配置できるのはアニメーションフォルダー直下のもの(レイヤーまたはフォルダ).
フォルダを配置した場合はタイムライン上のカーソルを移動したときに,
カーソルの指しているそのフォルダの中の一番最近使用したレイヤーまたはフォルダーに自動的に編集対象が切り替わる.
アニメーションフォルダの追加はタイムラインパレットから行い, 実際にコマを増やしていく場合はレイヤーパレットで紙を用意してからタイムラインパレットで配置するのが基本的な使い方になりそう.
再生設定で再生前レンダリングをしておくとプレビューが楽かも.
| リアルタイム再生 | Alt A S N |
| 2Dカメラをレンダリングする | Alt A S C |
| 再生開始前にレンダリングする | Alt A S P |
| 速度優先 | Alt A S S |
| 機能名 | 意味 | ショートカットキー | ショートカット覚え方 |
|---|---|---|---|
| 選択範囲 | 矩形選択 | M | |
| 鉛筆 | 鉛筆 | P | Pencil |
| 消しゴム | 消しゴム | E | Eraser |
| 塗りつぶし | 塗りつぶし | G |
CLIP STUDIOで検索できる素材は予めインストールされているものと自分でダウンロードまたは作成したもののみであるので,
インターネット上に存在する素材はclip studioのwebサイトから検索してダウンロードする必要がある.
素材のダウンロードなどはassets.clip-studio.comから行う.
ログインしておき,ダウンロードボタンを押すとCLIP STUDIOが起動し,ダウンロードされる.
まずやること
コマンドバーのウィンドウズマークみたいなのを押してメニューバーを消す.